スニーカーなどなど。
2012/05/07
※※※ 交通安全グッズ
防犯用品
の安心安全屋 スタッフブログ ※※※
アシスタントのルナパパです。
春ですな。
ということで洋服の入替をしているとリバティ物が多いことに気付いた。
リバティとは?英国のリバティ社が作ったデザインのこと。
主にテキスタイル(多分)
私はリバティ生地が好きで、いつのまにか賑やかなシャツやらワンピースやらが増えてしまった。
遠目から見ると上品なマダム?とか、初夏に駆けだしてゆく女の子なんかが着ていそうな甘酸っぱいイメージですが、まじまじ見るとわりに愛想が無い。辛口な図柄でそこが好きです。
しかし、あらためて見返してみると新しくても5年前くらいで、10年以上前のものも。
当然、生地はけっこうなヘタレ具合で、テロンテロンで恥ずかしいなーと。
でも、最近、とことん着るのはイイなと、あまりにもしびれるスニーカーの履き手を見て思い直しました。こちら。
直に初めて見た時は驚愕しました!
が、何回か見ていると感動にも近い感覚がありました。
ガシガシ履いてズタズタ。キャンバスにきちんとした穴さえあいている。
白の爽やかさは消え失せているのですが、汚い感じが全然無い。
無い、というか、あっても履いている人との一体感でヨゴレなんか吹き飛んでいるというか。。
靴もここまで履かれたら身体の一部に見えてきます。
昨年の秋から放送されたNHK朝ドラ「カーネーション」の中でこんなセリフがありました。
これはコシノ三姉妹を育てたお母ちゃんのお話ですが、
次女が卒業後に始めたお店で、こんな歩きにくい服、作りなおして、とお客からクレームが入ります。
このデザインは直してしまったら不完全になってしまう、という娘に、
その場に居合わせた”おかあちゃん” は
「服っちゅうんはな、買うた人が気持ち良う着て初めて完成するんや」
と諭します。
身につけるもの全般に言えるなあと思いました。
しかも、作り手側から、こんな言葉が当たり前に放たれるのは清々しい。
で、完成したカタチのひとつとして、このスニーカーは、そうだ!と感じたわけです。
全身をお見せできないのが残念ですが、ベージュのステンカラーコートも同様にがっつりお似合いで、カッコいい。
アタシもてろんとしてようが、まだまだ着たいな~と思いました。
弊社で扱っているレインウエアもガンガン着て頂き、気分良い作業の助けに
なれたらイイと思います。ぜひ見て見てください。
http://www.threelike.co.jp/product/rainwear.html
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